デジタル大辞泉 「アストロラーベ」の意味・読み・例文・類語 アストロラーベ(astrolabe) アラビアやヨーロッパで中世に用いられた天文観測器械。円環上に刻まれた目盛りによって、二星間の角距離や星の高度などを測るもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内のアストロラーベの言及 【アストロラーブ】より …アストロラーベともいう。天体の高度を測るために古代から使われた簡単な観測器械の名であったが,現在では経緯度決定に使われる高級な天体観測装置をいう。… ※「アストロラーベ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」