精選版 日本国語大辞典 「アダム」の意味・読み・例文・類語
アダム
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…雌雄同株のアコウでは,果囊の内部には雄花のほかに,長花柱,短花柱の2種類の雌花があり,コバチが受粉・産卵することにより,長花柱花では種子が,短花柱花では虫こぶができ,種子と虫こぶがほぼ同数となる。【上条 一昭】【岡本 素治】
[象徴]
地上の楽園(エデン)において,アダムとイブは知恵の木の実を食したために,裸であることに気づいて恥じ,イチジクの葉で腰を隠した(《創世記》3:7)。それゆえ,知恵の木は初期キリスト教時代から,しばしばイチジクの木によって表現された(のちにしだいにリンゴの木が多く用いられるようになる)。…
…人類最初の夫婦アダムとイブ(エバ)の居住場所。旧約聖書《創世記》2~3章の創造物語では〈エデンの園〉と記されている。…
…キリスト教神学の用語。旧約聖書《創世記》3章には,まずイブが蛇にそそのかされ,次にアダムがイブにそそのかされて禁じられた木の実を食べ,その結果神に罰せられて,あらゆる生の苦しみをもつに至ったと記されている。またこれによって,神の造った世界の中に罪と死とのろいが入り込んだとされる。…
…キリストがかけられた十字架に関する初期東方伝説。アダムが死んだとき,その子セツSethは神の命により天国の生命の樹から三つの種子を採り,アダムの舌の下に置いた。後年これらの種子はアダムの墓に生育し,やがて美しい大木となって繁茂した。…
…土と肉体または人体との密接な関係は,ほかにも世界各地の人間創造神話の中に見られる。ユダヤ伝説では神が土の塵(ちり)(ヘブライ語で〈アダーマー〉)からアダムと彼の最初の妻リリト(リリス)をつくった。ギリシア神話ではプロメテウスが粘土から人間をつくり,エジプトの造物神クヌムも粘土から人間をつくっている。…
…アステカ神話の勇神ケツァルコアトルは地下界ミクトランから男女の骨を探し出し,これを妻にひかせて粉とした後,自分の血を混ぜて人間を創造した。自分の肋骨からつくられた女(イブ)を見たとき,アダムは〈これこそ,ついにわたしの骨の骨〉と叫ぶ(《創世記》2:23)。巨人伝説は世界各地にあるが,中国では,たとえば呉が越と争ったころ巨大な人骨を見つけ,孔子はこれを禹の時代の防風氏の骨といっている(《孔子家語》)。…
…アダムとイブの,エデンの園(楽園)からの追放をいう。旧約聖書《創世記》2~3章によると,アダムとイブは苦しみも心配もなくエデンの園に住んでいたが,蛇の誘惑に負けて知恵の木の実を食べた。…
※「アダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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