世界大百科事典 第2版 の解説
アマノリ【アマノリ(甘苔∥甘海苔) laver】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…食用にする柔らかな葉状またはコケ状の藻類,およびそれらを原料とした製品の総称。ノリとは,ぬるぬるする意味の〈ぬら〉からなまったことばで,この名がつく藻類は海産のものではアオノリ,ハバノリ,アサクサノリ,ウシケノリ,オゴノリ,オキツノリ,トサカノリ,イバラノリなど,淡水産でもカワノリ,スイゼンジノリなどひじょうに多い。しかし単にノリといえば,アサクサノリの属する紅藻類ウシケノリ科のアマノリ類をさす。古くは〈紫菜(のり)〉〈神仙菜(あまのり)〉と書き,その後〈海苔〉や〈甘海苔〉という文字が使われるようになった。…
※「アマノリ(甘苔∥甘海苔)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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