百科事典マイペディア 「アルバート」の意味・わかりやすい解説
アルバート
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1819~61
イギリスのヴィクトリア女王の夫君。ドイツのザクセン・コーブルク・ゴータ家の出身で,女王とはいとこにあたる。1840年結婚。当初は外国人としてうとまれたが,真摯で教養深い人柄で女王にも大きな影響を与え,女王と営む家庭生活は国民の敬愛を集めた。51年のロンドン万国博覧会の実現に貢献した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…ケント公妃が娘の養育にあたり最も頼りにしたのは,彼女の兄レオポルド公(後のベルギー王レオポルド1世)であり,ビクトリアの養育係に任命されたのは,ザクセン・コーブルク出身のレーツェン男爵夫人であった。1840年,21歳のとき,彼女と同年で従弟にあたるザクセン・コーブルク・ゴータの王子アルバートと結婚する。彼女は直情径行の人で,高貴な生れと育ちに特有な我の強さをもち,ドイツびいきで,しばしば外交をはじめとする国家の諸問題に干渉しようとした。…
※「アルバート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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