南米チリ北部にある標高5千メートルのアタカマ砂漠に建設された電波望遠鏡。日本を含む22の国と地域が運用する。年間の降水量が100ミリ以下と非常に乾燥し、宇宙から飛んでくる電波を妨げる大気中の水蒸気が少ない。66台のアンテナを地上に配置し、全体で直径16キロの巨大アンテナのように働かせる仕組み。さらに巨大化して観測性能を数倍に高めた「次世代型」の構想も進んでいる。
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Atacama Large Millimeter/submillimeter Arrey
略称ALMA。南米チリのアタカマ砂漠(標高5,000m)に建設された開口合成型のミリ波サブミリ波干渉計。日本を含む東アジア・北米・欧州南天天文台加盟国・建設地チリを合わせ,22の国と地域が協力して運用する国際天文観測施設(2011年運用開始)。直径12m・7mのアンテナをそれぞれ54台・12台,計66台結合させ,超高感度かつ0.01秒角の最高分解能を実現。星の材料となるガスや塵の分布,動き・性質などを調べることが可能。
執筆者:坂井 南美
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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