アースキン・P.コールドウェル(その他表記)Erskine Preston Caldwell

20世紀西洋人名事典 の解説

アースキン・P. コールドウェル
Erskine Preston Caldwell


1903.12.17 - 1987.4.11
米国の小説家。
ホワイト・オーク(ジョージア州)生まれ。
バージニア大学ペンシルベニア大学など3つの大学を中退し、新聞記者劇場の舞台係など職業を転々とし、やがて作家生活に入る。1932年「タバコロード」や「神の小さな土地」(’33年)を発表し、一躍名声を博す。また、’33年「スウェーデン人がいっぱいの土地」(’32年)でイェール・レヴュー賞を受賞する。南部貧農人種問題の作品を多くてがけ、’30年代を代表する作家の一人に数えられる。他の作品に「巡回牧師」(’35年)、短編集「大当り」(’40年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む