C15H10O2(222.24).フラボンの異性体で,ピラン環に対するアリール環の結合位が異なる.天然での存在は知られていないが,ブルネチン(4′,5-ジヒドロキシ-7-メトキシ-),フォルモノネチン(7-ヒドロキシ-4′-メトキシ-),ダイゼイン(4′-,7-ジヒドロキシ-),イリゲニン(3′,5,7-トリヒドロキシ-4′,5′,6-トリメトキシ-)など種々の誘導体がマメ科,アヤメ科,バラ科などの植物から見いだされている.無色の針状結晶.融点148 ℃.λmax 245,307 nm(log ε 4.41,3.82,エタノール).[CAS 574-12-9]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新