…この溶液にアルカリやアンモニアを作用させると二ウラン酸塩(Na2U2O7,(NH4)2U2O7)の黄色沈殿が得られる。この中間生成物がイェローケーキyellow‐cakeあるいはウラン精鉱と呼ばれるもので,これにはウランが70~80%(U3O8換算)含まれる。さらに先の塩酸抽出液,あるいはイェローケーキの塩酸溶液を電解還元すると,ウランは4価のイオンU4+となり,これにフッ化水素を作用させて四フッ化ウランUF4の沈殿を得る。…
※「ウラン精鉱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新