エウリプテルス(読み)えうりぷてるす

改訂新版 世界大百科事典 「エウリプテルス」の意味・わかりやすい解説

エウリプテルス
Eurypterus

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエウリプテルスの言及

【ウミサソリ】より

…小型のものもあるが,大きなものは1mを超え,1.8mに達するものもあった。エウリプテルスEurypterusはウミサソリ中の代表的なものでヨーロッパ,北アフリカ,アジアのオルドビス紀~石炭紀の地層より産出するが,20~30cmほどの小型のものが多い。ウミサソリの化石はまだ日本から産出の報告がない。…

※「エウリプテルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android