化学辞典 第2版 「エフュージョン」の解説
エフュージョン
エフュージョン
effusion
噴散ともいう.気体が細孔から噴き出す現象.孔の大きさが十分小さく,孔壁の厚さが十分薄く,気体の圧力が十分低いとき,その速度は気体の密度あるいは分子量の平方根に反比例する.このことを利用して,気体の分子量の概略値を求めることができる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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