エリザベス・G.スピア(その他表記)Elizabeth George Speare

20世紀西洋人名事典 「エリザベス・G.スピア」の解説

エリザベス・G. スピア
Elizabeth George Speare


1908 -
米国の児童文学作家
ニューイングランド生まれ。
高校教師を経て、作家となり、子供向きで質の高い歴史小説を著し、ピューリタン時代の魔女事件を題材とした「からすが池の魔女」(1958年)とガリラヤ背景にした時代小説「青銅の弓」(’61年)で2回ニューベリー賞を受賞する。他の作品に「インディアンに捕らえられたキャリコ」(’57年)、「ビーバー族のしるし」(’83年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む