出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…むしろ最近では大地溝帯は南北への分布拡大の通路となったという説が有力である。 大地溝帯の内部をみたとき,生物学上重要なのは,その水系における水生動物の適応放散で,なかでも,ティラピアなどを含むカワスズメ科魚類(シクリッド)の爆発的な種分化は魚類学上の驚異とされている。現在,この仲間はアフリカ,中南米,南アジアから700種余り知られているが,その約8割までがアフリカ大地溝帯域に集中している。…
…スズキ目カワスズメ(シクリッド)科ティラピア属Tilapiaの淡水魚の総称。テラピアともいう。…
※「カワスズメ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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