カワラバッタ

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「カワラバッタ」の解説

カワラバッタ
学名:Eusphingonotus japonicus

種名 / カワラバッタ
解説 / 中流域の広い川原にすみます。よく飛びます。
目名科名 / バッタ目 | バッタ科
体の大きさ / ♂25~35mm、♀40~43mm
分布 / 本州四国九州
成虫出現期 / 8~9月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

百科事典マイペディア 「カワラバッタ」の意味・わかりやすい解説

カワラバッタ

直翅(ちょくし)目バッタ科の昆虫の1種。体長は雌35mm,雄25mmほど。青みがかった灰褐色で,後翅の付け根は美しい青色。日本全土に分布し,川原の砂礫(されき)地にすみ,静止中は砂礫の色と全く区別できない。成虫は夏〜秋に現れる。

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