改訂新版 世界大百科事典 「カワーキビー」の意味・わかりやすい解説
カワーキビー
al-Kawākibī
生没年:1849-1902
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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1849 - 1902
シリアの思想家。
アレッポ出身。
アラアブ民族主義思想家。名門の出身でムハンマド・アブドゥフの弟子。オスマン帝国の官吏をした後、文筆活動をする。アブデュルハミト2世の専制をジャーナリズムで厳しく批判した為拘禁され、1898年にシリアを追放されカイロに移住し、イスラム改革の論陣を「マナール」誌で張った。イエメン、ザンジバル等も広く旅行した。キリスト教徒、ユダヤ教徒も含めてアラブの団結と急進的な改革を主張した。著作に「専制の性質」「メッカ」等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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