デジタル大辞泉 「ガルア」の意味・読み・例文・類語 ガルア(Garoua) カメルーン北部の都市。アダマワ高原に位置し、ニジェール川の支流ベヌエ川に河港がある。同国第三の規模をもつ。初代大統領アマドゥ=アヒジョの生地。ブーバンジッダ国立公園、ベヌエ国立公園、ファロ国立公園への玄関口。ガルワ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ガルア」の意味・わかりやすい解説 ガルアGaroua カメルーン北部の町。地方行政の行政庁所在地。ヤウンデ北北東約 630km,ベヌエ川北岸に位置。商業中心地で,周辺にワタのプランテーションがあり,ほかにナンキンマメ,イネ,ゴマなどを栽培。綿花加工,皮細工,漁業が行われる。7~10月の雨季にしか使用できないがベヌエ川の河港でもあり,カメルーン北部のほかチャド南部の輸出入の一部も扱う。人口 14万 2000 (1987推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報