ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キツネノマゴ科」の意味・わかりやすい解説
キツネノマゴ科
キツネノマゴか
Acanthaceae
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双子葉植物、合弁花類。草本、低木、つる性のものもある。葉は対生、一般に鍾乳(しょうにゅう)体を有する。花は両性で左右相称。花冠は等しく5裂するか二唇形または一唇形。雄しべは4本または2本で花筒につく。子房は上位で2室。ゴマノハグサ科に近いが、一般に種子が無胚乳(はいにゅう)で、鉤(かぎ)状のつめにつく点で区別される。世界の熱帯と地中海地域を中心に約250属2500種を有する。日本にはキツネノマゴ、ハグロソウなど5属10種が分布する。
[寺尾 博 2021年10月20日]
APG分類でもキツネノマゴ科とされる。分子系統解析の結果、ヒルギダマシ属が含まれるようになった。この分類による2018年のデータによると世界におよそ250属2500種があり、日本には9属13種がみられる。
[編集部 2021年10月20日]
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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