ギゲス(読み)ぎげす(その他表記)Gyges

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ギゲス」の意味・わかりやすい解説

ギゲス
ぎげす
Gyges
(?―前657)

リディア王(在位前685ころ~前657)。ヘラクレス朝のカンダウレス王を殺し、王妃と結婚してメルムナス朝を開いた。小アジア西岸、北西岸に勢力を広げ、莫大(ばくだい)な富をもち、デルフォイにも多くの奉納品を送ったが、のちに侵入してきたキンメリア人と戦って死んだ。カンダウレス王の羊を飼っていたとき、指にはめて玉受けを内側に回すとその人を見えなくする黄金指輪を手に入れ、その力で王を殺したという。

[清永昭次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む