クァンタ・クーラ(その他表記)Quanta Cura

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クァンタ・クーラ」の意味・わかりやすい解説

クァンタ・クーラ
Quanta Cura

教皇ピウス9世の 1864年 12月8日付回勅。名称本文冒頭の句 (ラテン語深慮の意) で,教皇の配慮の意味。本文は自然主義共産主義,社会主義を,自由についての誤った教説と宗教無視によって人々を腐敗させ,カトリック教会根底を脅かす思想と断じたもの。 80項目の近代の謬説表が付録としてついている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む