百科事典マイペディア 「クック[山]」の意味・わかりやすい解説 クック[山]【クック】 ニュージーランド南東中央部サザン・アルプスにある山。マオリ語でアオランギといい,〈雲を貫く〉の意。氷食により尖峰(せんぽう)をなす。ニュージーランドの最高峰で,標高3754m。南島の主要観光地の一つでスキー,氷河(タスマン氷河など)見物客が多い。1953年クック山国立公園に指定された。→関連項目テ・ワヒポウナム|ニュージーランド 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報