クラペイロンの式(その他表記)Clapeyron's equation

法則の辞典 「クラペイロンの式」の解説

クラペイロンの式【Clapeyron's equation】

(1) 均一系において,圧力p温度T,定温変化で容積単位量増大するときに吸収する熱量Lv としたとき

のことをクラペイロンの式という.これはカルノーサイクル*をクラペイロンが1834年にはじめて定式化したものである.

(2) クラペイロンの状態方程式*参照

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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