クリスチャンベラール(その他表記)Christian Bérard

20世紀西洋人名事典 「クリスチャンベラール」の解説

クリスチャン ベラール
Christian Bérard


1902.8.20 - 1949.2.11
フランス舞台装置家,画家
パリ生まれ。
アカデミー・ランソンで学び、画家として活躍していたが、L.ジュベとの親交の中で、舞台と触れあうようになる。1936年上演のモリエール女房学校」(アテネ座)の装置は高く評価され、その後もジロードゥー劇の装置を多数手掛ける。その他の作品に「シャイヨの狂女」(’45年)等がある。’49年「スカパンの悪だくみ」の稽古終了後、劇場事故死した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む