世界大百科事典(旧版)内のクンドゥリオティスの言及
【ギリシア】より
… これより先,1920年11月の選挙でベニゼーロスは失脚し,ついで復位したコンスタンティノスも追われ,ゲオルギオス2世Geórgios II(在位1922‐24,1935‐47)が即位したが,24年の総選挙で共和派が勝利し,王制は廃止された。初代大統領には前海軍大臣のクンドゥリオティスが就任したが,その後も王党派と共和派の政争は続きクーデタが繰り返された。かくして以後半世紀のギリシア政治史は,真の共和制実現へ向けての闘争史として性格づけることができる。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」