出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…第2次大戦後は,消費の高度化に伴って蛍光灯用ガラス管,テレビ用ブラウン管ガラス,自動車ランプ用シールド・ビーム・ガラス,食卓用ガラスなど多様なガラス製品の需要が拡大し,これを受けて各分野で大量生産型成形機が次々に導入されていった。
[ガラス繊維工業]
ガラス繊維は断熱用と紡織用に大別されるが,狭義には前者をグラスウール(短繊維),後者をグラスファイバー(長繊維)という。ガラス繊維は,第2次大戦前から,主として軍事用に生産されていたが,本格生産は戦後である。…
…溶融したガラスを糸状にしたもので,グラスファイバーともいう。製品の形態により,長繊維と短繊維あるいはグラスウールglass woolとに分けられる。…
…紫外線の透過力を生かした用途,レンズや水銀灯用バルブとしての用途もある。また,不純物濃度を極限まで減少させた石英ガラスは,可視部における光の吸収がほとんどないため,光通信用グラスファイバー(ガラス繊維)として使用されている。石英ガラスは,高温での粘度がきわめて高いために,通常のガラスを製造する方法,すなわち,るつぼあるいはタンク窯中で原料を溶融し成形するという方法をとることができない。…
※「グラスファイバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新