グルホシネート

デジタル大辞泉 「グルホシネート」の意味・読み・例文・類語

グルホシネート(glufosinate)

アミノ酸系除草剤の一種グルタミン合成酵素の働きを阻害することで、植物体内にグルタミン酸アンモニアを蓄積させ、枯死させる。商品名バスタ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「グルホシネート」の意味・わかりやすい解説

グルホシネート

有機リン系除草剤の一種。茎葉に処理することによって植物のグルタミン合成を阻害し,ほとんどすべての雑草を枯死させる。土壌中では速やかに分解される。

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