グレバ(読み)ぐれば

デジタル大辞泉 「グレバ」の意味・読み・例文・類語

グレバ(gleba)

子実体内部胞子を形成する組織。また、スッポンタケなどにみられる、成熟した胞子が粘液化して塊になったもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のグレバの言及

【スッポンタケ】より

…幼菌は爬虫類の卵に似た球塊で,直径4~5cm,表面は白。球塊(卵)を縦断すると外側から膜質の殻,厚いあめ色の寒天層,厚い暗緑色のグレバglebaとよぶ胞子をつくる組織,薄い膜質のかさ,圧縮された白い茎の順でおさまっている。この茎が卵の頂端を破って伸びだすときの形がカメが孵化(ふか)する形に似るので,スッポンタケと名づけられた。…

※「グレバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」