ケルベラ(読み)けるべら(英語表記)Kerbela

デジタル大辞泉 「ケルベラ」の意味・読み・例文・類語

ケルベラ(Kerbela)

カルバラー

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ケルベラ」の意味・わかりやすい解説

ケルベラ
けるべら
Kerbela

イラク中部の都市カルバラーの別称

[編集部]

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世界大百科事典(旧版)内のケルベラの言及

【毒矢】より

…用いられる毒物の種類は多いが,地域によって明確な違いがあり,南アメリカではクラーレ,東南アジアではクワ科のAntiaris toxicariaの乳状の樹液イポー(ヒポー,ウパスとも呼ぶ)が用いられる。アフリカではキョウチクトウ科の植物が中心であり,Tanghinia veneniferaの種子から採るタンギン(ケルベラ・タンギンともいう),Strophanthus gratusの種子やAcocanthera schimperiなどの樹皮・樹幹から採るウワバイン,Strophanthus hispidusの種子から採るケルベラ,マメ科でフジに近縁のPhysostigma venenosumの種子であるカラバル豆などが用いられる。東アジアではトリカブトの根から採る烏頭(うず),附子(ぶし)が主役で,アイヌもこれを用いた。…

※「ケルベラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」