デジタル大辞泉 「ケンジントン」の意味・読み・例文・類語
ケンジントン(Kensington)
カナダ、プリンスエドワードアイランド州の町。プリンスエドワード島中西部に位置する。州都シャーロットタウンとサマーサイドを結んだ鉄道の中継地であり、かつての駅舎と線路の一部が残っている。
翻訳|Kensington
イギリス,ロンドン中心部にある地区。1965年に近隣のチェルシー地区と合併して,大ロンドン都市圏内のケンジントン・チェルシー区となり,その人口は14万9000(1993)。テムズ川の北岸,シティ・オブ・ウェストミンスターの西隣に位置し,高級住宅地区として,またケンジントン・ハイ・ストリートを中心とする商業地区として知られる。このほか地区内には,ハイド・パークから続くケンジントン・ガーデンや,博物館,大学の集中するサウス・ケンジントンが含まれる。荘園としての記録はエドワード懺悔王時代までさかのぼるが,歴史上有名になるのは1689年にウィリアム3世がケンジントン宮殿に居を定めてからである。
執筆者:長谷川 孝治
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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