精選版 日本国語大辞典 「コイネー」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
紀元前4世紀末から6世紀なかばごろまで使われたギリシア語の共通語で現代ギリシア語の祖。コイネーは「共通の(ことば)」の意。それ以前のギリシア語は多くの方言に分かれていたが、マケドニアによるギリシア世界の統合を契機に、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わってコイネーが形成された。アレクサンドロス大王の東征を契機に、小アジア、パレスチナ、エジプトから、一時はインドにまで至る広大な地域で用いられた。
[田中利光]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
アッティカ方言を根幹に,その他の方言が混合してできあがった古代ギリシアの共通語。混合の過程はすでに前4世紀前半から始まり,ヘレニズム世界の公用語となる。七十人訳聖書および新約聖書はコイネーの代表的文献。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。シラクサの僭主ディオニュシオス1世の廷臣ダモクレスが王者の幸福をたたえたので,王がある宴席でダモクレスを王座につかせ,その頭上に毛髪1本で抜き身の剣をつるし,王...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新