サンドバッグ(その他表記)sandbag

翻訳|sandbag

デジタル大辞泉 「サンドバッグ」の意味・読み・例文・類語

サンドバッグ(sandbag)

ボクシングなどの練習に用いる用具。円筒状の革袋におがくずや布きれをつめたもの。打って打撃力などを養う。
[補説]英語では砂袋土嚢どのうの意。ボクシング用のものはpunching bag

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「サンドバッグ」の意味・読み・例文・類語

サンド‐バッグ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] sandbag ) ボクシングの練習に用いる、選手がたたく円筒状の袋。中に砂・おがくずなどをつめ、天井からつるす。〔アルス新語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「サンドバッグ」の解説

サンドバッグ

ボクシング練習用の大きな皮袋。詰め物をして天井から吊り下げ、一方的に殴ってパンチ力とイメージを作る。頭の高さにバネ付きで固定して叩く小袋はスピードバッグ。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android