出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…面積1万1979km2,人口138万4000(1995)。ドナウ川の流域地域で,川の北部はボヘミア森林地帯,南部はイン川,クレムス川,エンス川のレス地帯,ならびにザルツカンマーグートSalzkammergutのアルプス前山地帯から成り立っている。ドナウ川が流れる地域は南方に向かってオーストリアの農業地帯がひろがっており,住民の大半は農業を営んでいるが,森林地帯も州の40%に及んでいる。…
…ラジウム温泉のバートガスタインBadgasteinは,ザールバハSaalbach,カプルーンKaprunとともに冬季スポーツの中心。ツェル・アム・ゼー,ザルツカンマーグートの湖沼群は夏の保養地として名高い。豊富な天然資源とヨーロッパ有数のカプルーン・ダムなど水力発電にも恵まれてとくに第2次大戦後工業化が進み,アルミニウム製錬,金属加工,セメント,紙,パルプ,木工家具,被服など,中小規模ながら堅実な発展を誇る。…
※「ザルツカンマーグート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
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