アメリカ合衆国、バージニア州北部にある国立公園。面積788平方キロメートル。1935年制定。アパラチア山系に属するブルー・リッジ山脈に沿って約130キロメートル延びる。園名はインディアン語の「星の娘」の意。シェナンドア峡谷をはじめとする数多くの峡谷群、起伏のある山や丘、そして小川や小滝も多く、変化に富んだ景観が楽しめる。多雨地域であることから森は深く、カシ、カエデ、カバ、クルミなどが生育し、170キロメートルのスカイライン・ドライブやブルー・リッジ・パークウェー、アパラチア自然歩道からは、珍しい鳥の鳴き声や可憐(かれん)な花をつけた植物が四季を通じて楽しめる。
[作野和世]
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