精選版 日本国語大辞典 「シェフチェンコ」の意味・読み・例文・類語
シェフチェンコ
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[ウクライナのルネサンス]
1798年に刊行されたイワン・コトリャレフスキー(1769‐1838)の《エネイダ》は,近代ウクライナ文語の発展の始まりを意味するものであり,19世紀のウクライナ民族のルネサンスの開始を告げるものであった。農奴出身の詩人T.G.シェフチェンコ(1814‐61)はその力ある詩と生涯により,ウクライナ民族を代表する詩人となった。1846年キエフで結成された政治結社キリル・メトディウス団にはシェフチェンコのほか,歴史家で作家のパンテレイモン・クリシ(1819‐97),歴史家で作家のN.I.コストマーロフ(1817‐85)など,19世紀のウクライナを代表する知識人が参加し,スラブ連邦形成,農奴制廃止などを掲げたが,47年全員逮捕され,とくにシェフチェンコはその詩の反ロシア的な内容を理由に中央アジアへ10年間の流刑となった。…
…14世紀後半以降ポーランドの支配下にあった南西ロシアの言語とモスクワの大ロシア語との分化が進行し,17世紀中ごろまでにウクライナ語,ベラルーシ語,ロシア語の差は決定的となった。現代文語の主要規範は詩人T.G.シェフチェンコ(1814‐61)によって確立されるが,ロシア帝政期にはその教育や公的使用が禁じられ,1917年の革命後初めて独立の国語として正書法,語彙,文法の標準化が進められた。北,南西,南東の3方言のうち,標準語の規範を与えているのは南東方言である。…
…1845年12月から46年1月にかけてキエフで結成された。中心的組織者はM.I.フラク,V.M.ビロゼルスキー,M.I.コストマーロフで,これにP.O.クリシ,詩人のシェフチェンコなどが加わり,46年秋にはその団員は12名を数えた。綱領的文書として《ウクライナ民族創世記》《聖キリル・メトディウス団規約》が残されており,前者は旧約聖書の《創世記》の体裁を踏襲している。…
※「シェフチェンコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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