シエラ・ネバダ[山脈](読み)シエラネバダ

百科事典マイペディア 「シエラ・ネバダ[山脈]」の意味・わかりやすい解説

シエラ・ネバダ[山脈]【シエラネバダ】

米国西部,カリフォルニア州東部の山脈スペイン語で〈雪の山脈〉の意。延長約640km。カリフォルニア盆地とグレート・ベースンを分ける。ホイットニー山(4418m)をはじめ氷食地形をもった高山が連続する。景勝地多く,特にヨセミテ国立公園セコイア国立公園キングズ・キャニオン国立公園は有名。林産資源が豊か。
→関連項目アメリカ合衆国

シエラ・ネバダ[山脈]【シエラネバダ】

スペイン南部,アンダルシアの地中海側を東西に走る山脈。延長約100km。シエラ・ネバダは〈雪の山脈〉を意味し,万年雪に覆われている。イベリア半島の最高峰ムラセン山(3482m)がある。
→関連項目スペイン

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