精選版 日本国語大辞典 「シュラーフザック」の意味・読み・例文・類語
シュラーフザック
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おもに登山の際使う携帯用の寝具。日本では単にシュラフあるいは寝袋ともいう。英語ではスリーピングバッグ。布を袋状に縫って保温材を入れたもので、円筒型と封筒型があり、保温材としては以前は真綿が用いられたこともあったが、現在はグースダウンなどの羽毛や各種の合繊綿が用いられており、その量に応じて夏用や冬用、高所登山用などに区別されている。入口は口紐(くちひも)、ファスナーなどで開閉する。高度なアルピニスト向けに羽毛服と併用する半身用の軽量のものもあるが、あまり用いられていない。保温や防水のために、さらにカバーを併用すると効果的であり、簡便にはこれのみで寝具とする場合もある。
[徳久球雄]
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