世界大百科事典 第2版 「ショ糖(蔗糖)」の意味・わかりやすい解説
しょとう【ショ糖(蔗糖)】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…すなわち炭素と水とが化合した形のものであり,この意味から含水炭素とも呼ばれていた。炭水化物には多数の種類があるが,なかでもデンプン,ショ糖,乳糖が重要である。(1)デンプン 米,麦などの穀類やいも類に多量に含まれ,食品の炭水化物中大部分を占める。…
…化学名はD‐フルクトースでC6H12O6の分子式で示される。 ショ糖は果糖とブドウ糖が結合してできた二糖類である。果糖は,ショ糖を酸あるいはインベルターゼ(ショ糖分解酵素)の作用で加水分解して,ブドウ糖から分離して得られている。…
…ショ(蔗)糖を主体とする工業製品の総称で,化学名としてはショ糖を使う。ショ糖は,多くの植物によって光合成産物として生産される。…
…デンプン,ショ糖,ブドウ糖など日常生活でもしばしば出会う化合物群であり,糖質とも呼ばれる。三大栄養素の一つ(炭水化物の栄養的側面については〈栄養〉の項目を参照)。…
※「ショ糖(蔗糖)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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