ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シラス」の意味・わかりやすい解説
シラス
シラス
Silas; Silvanus
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…東側は太平洋に面し,西側は鹿児島湾を隔てて薩摩半島に対する。北西部に高隈山地,南部に肝属(きもつき)山地,西部に1914年の噴火によって陸続きとなった桜島があるが,大部分は一般にシラスとよばれる透水性の大きい姶良(あいら)火山噴出物が,緩やかに傾斜して笠野原などのシラス台地を形成している。台地の所々に中生層や花コウ岩よりなる山地が散在し,南部の肝属山地の太平洋に臨む海岸は長い絶壁が連続する。…
…北関東の鹿沼土,今市土もそれぞれ特徴ある外観をもつ風化軽石層である。一方鹿児島の姶良(あいら)カルデラから噴出したとされる厚い軽石堆積物は〈シラス〉と呼ばれる。シラス台地はもろくて,しばしば大雨で崩れて白い崖を露出する。…
…シラス(南九州に分布する斜長石英粗面岩質の火山堆積物),ボラ(南九州に分布する軽石の俗称),コラ(鹿児島県薩摩半島南端に分布するやや固結した火山砂礫(されき)層),マサ(富士山周辺の火山砂礫層),アカホヤ,オンジ,イモゴと呼ばれる火山灰層などのように,特殊な火山噴出物および花コウ岩風化土,その他とくに侵食をうけやすい土壌をいう。九州,四国,中国を中心に分布するが,とくに南九州地方に広く分布する。…
※「シラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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