精選版 日本国語大辞典 「ジャカード」の意味・読み・例文・類語
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…このころのリヨン絹織業の生産組織は,原料の購入,その加工の委託と監督,製品の販売に従事する織元層,作業場と織機を所有しみずから製織に携わる親方層,親方のもとで働く職人層の3者から成っていた。革命期の混乱も,ナポレオンによる絹着用の奨励や,1804年にJ.M.ジャカールの発明した新型の紋織織機(ジャカード)による豪奢な織物の容易かつ迅速な製織の開始によって解消され,19世紀前半にフランス機業は第2の黄金時代を現出した。しかしながら,19世紀以降の絹織業の基本的特徴は〈大衆化〉現象の進行にあった。…
…また,この穴をあけたカードによる制御は,その後の自動ピアノや,イギリスの数学者C.バベッジの機械計算機のアイデアの発端となったとされる。ジャカールによるこの機械は一般にジャカードと呼びならわされている。【奥山 修平】。…
…洋式織機の輸入はこの事情を物語るものといえよう。1872年(明治5)京都府知事は佐倉常七,井上伊兵衛,吉田忠七をフランスのリヨンに留学させ,翌年,佐倉・井上がジャカードをはじめとする西欧式の織機類を初めて輸入した。一方,73年ウィーン万国博覧会出張に随行した伊達弥助は,各地の優れた織物に魅せられて視察研究し,75年数多くの参考品を持って帰国し,西陣織の新生面を開拓することに力を尽くした。…
※「ジャカード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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