ジュガンティーヤ神殿(読み)ジュガンティーヤシンデン

デジタル大辞泉 「ジュガンティーヤ神殿」の意味・読み・例文・類語

ジュガンティーヤ‐しんでん【ジュガンティーヤ神殿】

Ġgantija》地中海中央部の島国マルタ共和国ゴゾ島にある先史時代の巨石神殿。紀元前3600年から3200年頃にかけて建造石灰岩を積み上げた高さ8メートルの壁をもつ神殿のほか、渦巻きやヘビなどの彫刻が施された石や、動物のいけにえを洗うための石がある。1980年と1992年に、マルタ島イムナイドラスコルバタハジュラットタルシーンハジャーイムとともに「マルタの巨石神殿」として世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む