百科事典マイペディア 「スティーブンソン」の意味・わかりやすい解説
スティーブンソン
→関連項目エリクソン|蒸気機関車|スティーブンソン
スティーブンソン
→関連項目ロケット号
スティーブンソン
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…08年には公開実験も行われたが,当時のレールでは機関車の重さに耐えられず,トレビシックの考案は注目を浴びるまでには至らなかった。14年ころから蒸気機関車の研究と製作を進めていたG.スティーブンソンは,25年ストックトン~ダーリントン間に世界初の公共鉄道が開通したとき,彼の製作になるロコモーションLocomotion号を開業式当日自ら運転し,90tの列車を毎時16~19kmで運転してその実用性を世に示した。しかし蒸気機関車が馬車鉄道よりはるかに優れたものとして真に認められるようになったのは,これより4年後の29年,リバプールとマンチェスター間の鉄道開設時の懸賞運転で,G.スティーブンソンが息子のロバートとともに作ったロケットRocket号が他の2台の機関車を押さえて優勝し,その優れた性能が確認されてからである。…
…ほかにもW.マードックやブレンキンソップJohn Blenkinsop(1783‐1831)らが機関車を製作したが,歯車式を含めていずれも動力伝達方式に難点があった。これに対し,動輪のレールに対する粘着性に着目したG.スティーブンソンが,ピストンの往復運動を動輪に伝えて円運動に変える方式をとり,機関車はこれによって確実な実用化を保証された。 1825年9月27日開業のストックトン~ダーリントン間鉄道で,貨物列車の牽引用にスティーブンソンの製作したアクティブ(のちロコモーション)号が登場した。…
…1850年完成。R.スティーブンソンの設計で,鉄の技術に詳しいW.フェアベアンが実験に,数学者のホジキンソンEaton Hodgkinson(1789‐1861)が理論解析に協力した。錬鉄の板で組み立てた長方形断面の箱桁の内部を,あたかもトンネルのように列車が通るという特異な橋である。…
…イギリスの小説家R.L.スティーブンソン作の中編小説。1886年刊。…
… 空想の国へ子どもをさそうファンタジーは,C.キングズリーの《水の子》(1863)を経て,L.キャロルの《不思議の国のアリス(アリス物語)》(1865)でみごとな花をさかせた。少年小説もまたT.ヒューズの《トム・ブラウンの学校生活》(1857),R.バランタインの《サンゴ島》(1857),ウィーダOuidaの《フランダースの犬》(1872),シューエルA.Sewellの《黒馬物語》(1877)のあとをうけて,R.L.スティーブンソンの《宝島》(1883)で完成した。架空世界を取り扱った物語は,J.インジェローの《妖精モプサ》(1869),G.マクドナルドの《北風のうしろの国》(1871),R.キップリングの《ジャングル・ブック》(1894),E.ネズビットの《砂の妖精》(1902),K.グレアムの《たのしい川べ》(1908),J.M.バリーの《ピーター・パンとウェンディ(ピーター・パン)》(1911),W.デ・ラ・メアの《3びきのサル王子たち》(1910)にうけつがれ,ファージョンE.Farjeon《リンゴ畑のマーティン・ピピン》(1921)は空想と現実の美しい織物を織り上げた。…
…イギリスの小説家R.L.スティーブンソンの長編小説。1883年刊。…
※「スティーブンソン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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