セイコーエプソン

百科事典マイペディア 「セイコーエプソン」の意味・わかりやすい解説

セイコーエプソン[株]【セイコーエプソン】

1985年設立の電子機器メーカーセイコーグループの中核メーカーでもある。ウォッチの超微細加工技術で知られた諏訪精工舎時代にプリンター技術を確立。現在でもパソコン用のプリンター(特にカラーインクジェットプリンター)では世界2位のメーカー。携帯向けディスプレーで業績を伸ばす。本社諏訪市。2011年資本金532億円,2011年3月期売上高9736億円。売上構成(%)は,情報関連機器72,電子デバイス21,精密機器7。海外売上比率62%。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「セイコーエプソン」の解説

セイコーエプソン

正式社名「セイコーエプソン株式会社」。英文社名「SEIKO EPSON CORPORATION」。電気機器製造業。昭和17年(1942)前身の「有限会社大和工業」設立。同34年(1959)「株式会社諏訪精工舎」設立。同60年(1985)「エプソン株式会社」と合併し現在の社名に変更。本社は長野県諏訪市大和。情報関連機器・電子部品・精密機器などを製造。インクジェットプリンターのシェア国内トップクラス。東京証券取引所第1部上場。証券コード6724。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「セイコーエプソン」の解説

セイコーエプソン

プリンターやスキャナー、パソコンなどの開発、製造・販売を行う情報関連機器メーカー。1942年に設立し、1982年にエプソン株式会社、1985年に現在の社名に変更した。カラープリンターのColorioシリーズや大画面液晶プロジェクションテレビのLIVINGSTATIONシリーズなどを販売している。また、環境保全活動の一環として、販売店の店頭回収ポストを設置し、使用済みのトナーカートリッジの回収を行っている。

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