出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…またより重厚なマティエールを出すため,これに不透明な白色顔料(ボディbody)を加えることが多いので,不透明水彩をボディ・カラーと呼ぶこともある。また煤(すす)から作られるビスター,イカの墨から作るセピアで描いた単色画も水彩に近いものをもっている。
[水彩の歴史]
ヨーロッパにおける水彩の歴史は紙の普及とも関係があり,15~16世紀に始まり,18世紀後半から19世紀にかけてのイギリスで一つの頂点に達した。…
※「セピア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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