百科事典マイペディア 「セレウコス[1世]」の意味・わかりやすい解説
セレウコス[1世]【セレウコス】
→関連項目アンティオキア|アンティオコス[1世]|セレウコス朝|ディアドコイ|ラタキア|リュシマコス
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…また西南インドやデカン地方の征服を進め,インド史上における最初の帝国の建設者となった。さらに前305年ころ,来襲したシリア王セレウコス1世の軍を迎え撃ち,講和の結果500頭の象と交換にアフガニスタン東半を含むインダス川西方の広大な地を獲得している。またこの講和を機に,セレウコスの娘がマウリヤ朝の後宮に入り,《インド誌》の著者として名高いメガステネスが使節として首都パータリプトラを訪れた。…
…大王の死後将軍たちの間に,帝国の統一支配を目ざすか,自己の領域支配を目ざすかの対立が生まれた。帝国宰相ペルディッカスの統一支配強行に対する反発(前321)にはじまる抗争は,大王の近親をふくむ多くの権力志向者の命を失わせ,結局エーゲ海を制圧し王を称したアンティゴノス1世,デメトリオス1世父子に対する,エジプト,トラキア,バビロニア,マケドニアをそれぞれ基盤とするプトレマイオス1世,リュシマコス,セレウコス1世,カッサンドロスKassandros連合軍の勝利となって終わる(前301)。しかしデメトリオスはカッサンドロスの死後マケドニア王となるが,前287年リュシマコスに追われる。…
※「セレウコス[1世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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