ソリア(読み)そりあ(英語表記)Soria

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ソリア」の意味・わかりやすい解説

ソリア
そりあ
Soria

スペイン中北部、カスティーリャ・イ・レオン地方ソリア県県都メセタイベリア半島中央部の広大な台地)の東を限るイベリア山系の南斜面、ドゥエロ川上流右岸の標高1060メートルに位置する。人口3万5151(2001)。家畜市場があり、木材羊毛などの商業が古くから行われた。鉄道敷設後、羊毛や木材工業が立地した。カスティーリャ、アラゴンナバラの三王国の境界にあった町で、イスラム教徒の影響も残っている。中世の建築物が多く、サン・フアン・デ・ラバネラ教会、サン・ペドロ修道院などがある。

田辺 裕・滝沢由美子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソリア」の意味・わかりやすい解説

ソリア
Soria

スペイン北西部,カスティリア・レオン自治州ソリア県の県都。ブルゴスの南東,ドーロ川上流部西岸にあり,食品加工業のほかセメント,石鹸タイルなどを生産する。多くの詩人にうたわれた町で,近くヌマンチアはイベリア,ローマ遺跡で有名。人口 3万7753(2006)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android