タイアップ

精選版 日本国語大辞典 「タイアップ」の意味・読み・例文・類語

タイ‐アップ

〘名〙 (tie-up) 協力提携して事にあたること。
※古川ロッパ日記‐昭和九年(1934)四月二三日「明治製菓の内田誠氏来楽、そのうち又タイアップで何かやりたいと言ふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「タイアップ」の意味・読み・例文・類語

タイ‐アップ(tie-up)

[名](スル)協力・提携して行うこと。「地元新聞社タイアップする」「タイアップ広告」
[類語]共同合同協同連携提携連名共有共用催合もや協力協賛参与チームワーク共催関与

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

音楽用語ダス 「タイアップ」の解説

タイアップ

ドラマなどを始めとするテレビ番組の主題歌や、コマーシャルバックに流れる音楽はたいていレコード会社(もしくはCM音楽制作会社)とテレビ局(もしくはスポンサー)などの企業同士の提携によって決定されている。これをタイアップと呼ぶ。最近はドラマやそのCMの雰囲気に合わせて曲を作るという手法が定着しつつあり、タイアップ曲のほとんどはヒットするという図式ができあがっている。

出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報

今日のキーワード

インボイス

送り状。船荷証券,海上保険証券などとともに重要な船積み書類の一つで,売買契約の条件を履行したことを売主が買主に証明した書類。取引貨物の明細書ならびに計算書で,手形金額,保険価額算定の基礎となり,輸入貨...

インボイスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android