精選版 日本国語大辞典 「ディレクター」の意味・読み・例文・類語
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職種によって異なるが、指導者、重役、演出家、監督、指揮者などの意。日本ではとくに、舞台芸術、映画、放送の演出家をさして使う。歴史的にはアメリカの演劇用語として、舞台製作の過程のなかで、具体的な芸術表現のすべてに責任を負う職能(演出家)にまず使われ、興行に関して全責任を負うプロデューサー(製作者)とは区別された。イギリスではプロデューサーが演出家をさすことばであったが、第二次世界大戦後は、このアメリカ流の用語、ディレクターが使われるようになった。映画界でも、ディレクター(映画監督)とプロデューサー(映画製作者)の職能は早くから分化した。
日本の場合、このことばが日常のなかで定着し頻度高く使われているのは放送界である。第二次世界大戦後、日本の放送はアメリカの占領政策のもとに発展したため、ディレクターということばがきわめて自然に浸透し、ドラマに限らず、すべての番組で使われている。
[鳥山 拡]
常に身に迫る一触即発の危険な状態をいう。シラクサの僭主ディオニュシオス1世の廷臣ダモクレスが王者の幸福をたたえたので,王がある宴席でダモクレスを王座につかせ,その頭上に毛髪1本で抜き身の剣をつるし,王...
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