デジタル大辞泉 「デジタルカメラ」の意味・読み・例文・類語 デジタル‐カメラ(digital camera) 映像をデジタル化して記録するカメラ。デジタルムービーカメラ(動画用)とデジタルスチールカメラ(静止画用)があり、一般には後者をさすが、数分から数十分程度の動画を記録できる機種もある。写真用フィルムのような感光材料ではなく、光量に応じて電気信号に変換するCCDやCMOSなどの半導体センサーを撮像素子として用いる。画像データの記録にはフラッシュメモリーなどのメモリーカードを利用する。フィルムカメラと異なり、撮影した画像をその場で直ちに確認できるといった簡便さがあり、日本においては1990年代末から広く普及した。デジカメ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「デジタルカメラ」の意味・読み・例文・類語 デジタル‐カメラ 〘 名詞 〙 ( [英語] digital camera ) フィルムの代りにCCD(電荷結合素子)を用いて、画像をデジタル信号で記録するカメラ。デジカメ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
IT用語がわかる辞典 「デジタルカメラ」の解説 デジタルカメラ【digital camera】 撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラ。従来の写真用フィルムの代わりにイメージセンサーを用い、画像データは主にフラッシュメモリーなどのメモリーカードに記録するタイプが一般的。小型で携帯性に優れたコンパクトデジタルカメラとレンズ交換が可能なデジタル一眼レフカメラの2タイプがあり、ともに高画素化・多機能化が進んでいる。◇略して「デジカメ」ともいう。また、「デジタルスチルカメラ」「電子スチルカメラ」ともいう。動画用のデジタルビデオカメラも含めた総称として用いることもある。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「デジタルカメラ」の解説 デジタルカメラ デジタルスチルカメラ。撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラ。なお、一般的に使われる「デジカメ」は、三洋電機の商標。銀塩カメラはレンズから通過した光をフィルムに投影して像を得るが、デジタルカメラでは、レンズを通過した光をCCDやCMOSなどの光学センサーを使って電気信号に変換し、メモリーカードに記録する。デジタルカメラ用のメモリーカードには、SDカードやSDHCカードがよく使われている。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
パソコンで困ったときに開く本 「デジタルカメラ」の解説 デジタルカメラ 画像をデータとして記録するカメラのことです。フィルムの代わりに撮像素子で光を受け、画像データに変換してメモリーカードに記録します。よく「デジカメ」と省略しますが、実はこの言葉、三洋電機の登録商標です。 ⇨撮像素子、メモリーカード 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報