日本大百科全書(ニッポニカ) 「トウジュロ」の意味・わかりやすい解説
トウジュロ
とうじゅろ
→シュロ
→シュロ
「シュロ(棕櫚)」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…シュロ毛は耐水性があり,ロープ,縄,みの,油のろ過用に用い,若葉を漂白したもので草履表,帽子,敷物,籠などを作る。 日本でも観葉植物として庭園に栽培される中国原産のトウジュロT.wagnerianus Hort.Winter ex Rosterはシュロに比し,葉柄はやや短く,葉はやや小さく,裂片の先端は下垂しない点で区別されるが,雑種と考えられる中間的なものも多い。地中海沿岸産のチャボトウジュロChamaerops humilis L.は,幹は束生し,高さ通常0.3~1.2m,直径12~15cm。…
※「トウジュロ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...