百科事典マイペディア 「トーテム・ポール」の意味・わかりやすい解説
トーテム・ポール
→関連項目クイーン・シャーロット[諸島]|スカン・グアイ
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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…その特定の自然種がトーテムtotemであるが,この語はアメリカ・インディアンのオジブワ族の言葉に由来する。はじめはトーテムの像として〈トーテム・ポールtotem pole〉を作るアメリカ・インディアン諸族に固有の習俗と思われていたが,トーテミズムという用語が生まれるとともに,オーストラリアやメラネシア,ポリネシア,インド,アフリカなど各地の事例が報告されるにつれ,19世紀後半から多くの研究者の関心を集めるようになった。とりわけ当時,最も原初的な文化をもつと考えられていたオーストラリア諸社会に豊富な事例が見いだされたこともあり,トーテミズムは人類史における宗教現象の起源の問題として論じられた。…
※「トーテム・ポール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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