改訂新版 世界大百科事典 「ナイメーヘンの和約」の意味・わかりやすい解説
ナイメーヘンの和約 (ナイメーヘンのわやく)
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オランダ戦争の終結にあたり,1678年から翌年にかけて結ばれた一連の条約。オランダはその領土をすべて回復し,フランスはスペイン領のフランシュ・コンテとフランデレン南部のいくつかの都市を獲得した。フランスはその版図を拡大したが,高関税を撤回して64年の関税に復帰することになった。ナイメーヘンはワール川に面したオランダの都市。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
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突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...