ヌゴラ(読み)ぬごら

世界大百科事典(旧版)内のヌゴラの言及

【アンゴラ】より

…長期間の内戦のあとMPLA政権が誕生したが,その間ポルトガル人の本国引揚げは35万人にも及び,経済の再建には苦難の道が待ちかまえている状態である。【赤阪 賢】
[歴史]
 1482年ポルトガル人が初めてコンゴ河口に達し,当時栄えていたコンゴ王国と接触し,国王の名にちなんで同地方をヌゴラNgolaと呼んだ。その後ポルトガルは南部海岸のルアンダ,ベンゲラに交易所を開設し,ブラジル向けの奴隷貿易に従事した。…

※「ヌゴラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ゲリラ豪雨

突発的に発生し、局地的に限られた地域に降る激しい豪雨のこと。長くても1時間程度しか続かず、豪雨の降る範囲は広くても10キロメートル四方くらいと狭い局地的大雨。このため、前線や低気圧、台風などに伴う集中...

ゲリラ豪雨の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android